2021年度 こんなことしてます

2021年9月~2022年8月


7月最終例会と年次会合


2022年7月15日(金)

2021年度最終例会と年次会合が開かれました。

2022年度理事会メンバーの就任式において、理事会メンバーの説明、宣誓が厳かに行われました。

続いて新旧会長の交代式が行われ、三浦会長、大野次期会長がご挨拶し、会長ピンが新会長へ手渡されました。

その後、別室にて、2021年度集合写真を撮りました。

続く年次会合では、クイズ形式でのテーブル着席。ホテルアークリッシュ豊橋のシェフが三河の特産を取り入れられた美味しいお料理を頂きました。

余興では、会員同士の会話が生まれるジャンケンビンゴ!「山本さん」「子沢山」などのキーワードを質問してジャンケン!と大盛り上がりでした。

会員の手作りジャムや、お薦めヨーグルトなど景品を貰えた方、ラッキーでしたね!

あっという間の2時間半でした。

 

理事会の役員方をはじめ、会員の皆様、一年間の活動、お疲れ様でした。来年度もよろしくお願いいたします。


研修と親睦の会


2022年6月22日(水)「研修と親睦の会〜壺中天とヤマザキマザック美術館」を開催いたしました。

実に3年ぶりの会で、コロナ行動制限対策として、新幹線での移動でした。

昼食は、壺中天でのフランス料理フルコース。

三浦会長の挨拶で始まり、各テーブルでは、惜しみなく手間を掛けられた最高の料理を楽しみました。

その後、ヤマザキマザック美術館の美術鑑賞。館長から特別に館内のご案内を頂き、旧東ドイツ製オルゴールも聴かせて頂きました。

ロココ様式の荘厳な絵画や印象派のフランス絵画、特別展の、新野洋氏×西澤伊智朗氏の作品も鑑賞することができました。

最高のお料理と美しい芸術に触れ、会員同士の親睦も更に深まりました。

企画、準備頂きましたメンバーシップ委員会の皆様、本当にありがとうございました。

 


6月例会・ガバナー公式訪問


6月例会、井植豊子ガバナー、廣田梅香セクレタリーに公式訪問いただきました。

役員を始め、会員一同が、最初は緊張した気持ちでお迎えいたしました。

 

しかし、ガバナーが「皆さんの普段のご様子を拝見させて頂きたいです」

と、おっしゃられたので、皆、少しづつ肩の力が抜けて、例会に臨みました。

その結果、最後には、お二人から例会運営について、お褒めのお言葉を頂き、自信に繋がったと同時に、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

 

また、先日行われた分科会については、会員からの意見も熱心に聞いて下さり、リジョン役員の方々との距離を身近に感じる事も出来ました。

今回の公式訪問は、地元新聞にも取り上げられ、地域における私たちの活動にも、大きな支えとなりました。


5月例会・夢を生きる賞等、クラブ表彰


リジョナルプロジェクト「大学女子学生・専門学校女子学生支援金」(リジョン 夢を生きる賞)に応募の、豊橋技術科学大学機械工学課程4年のNguyen Thanh Ngoan(グエン・タン・ゴアン)さんが、日本中央リジョンの同支援金を授与され、5月例会で、クラブ賞も贈呈いたしました。

 

アメリカ連盟プログラム「夢を生きる:女性のための教育・訓練賞」に応募の豊橋准看護学校2年の小寺祐未さんとリジョナルプロジェクト「大学院女子学生奨学金」に応募の同大学大学院工学研究科応用化学・生命工学専攻1年の宮里真珠さんにはクラブ賞を贈呈いたしました。

 

表彰後、グエンさんからは、ロボット工学における軌道生成について、宮里さんからは、バイオガス発電システムについて、それぞれ貴重な研究について丁寧にご説明していただきました。3名の皆様の益々の活躍を応援していきたいと思います。


豊川市民病院へ、ケア帽子寄贈


4月28日、豊川市民病院にて

同病院へお贈りするケア帽子54枚、ガーゼケット14枚の贈呈式が無事開かれ、三浦会長はじめ、スポンサーシップ委員がSI豊橋より参加しました。

 

佐野病院長は「今年3月より、同病院が愛知県がん診療拠点病院の指定を受けたところで、化学療法で脱毛された患者さん方のために使わせてもらえ、大変有難い」とおっしゃって頂けました。

 

今回初めてケア帽子作りをしてくれた小坂井中学校の井伊部長は「SI豊橋の方から作り方を教えていただき、一生懸命作りました。ご病気で苦しむ方々に使って頂けたら嬉しいです」と挨拶されました。

 

コロナ禍にありながら、病院長はじめ看護師長、事務長、スタッフの方々がとても温かく迎えてくださり、出席したSI豊橋の私たちも、また、県立豊橋東高校のボランティア部である五つ葉会と、同じく県立時習館高校の時習ゆりのき会、小坂井中学校家庭部の生徒さん方、各顧問の先生方も、うれしく、達成感、充実感を得られました。


ホンデリング・プロジェクトに協力


3月31日、豊橋警察署へ

ホンデリング・プロジェクト協力のため

読み終えた書籍をお届けしてきました。

 

全国被害者ネットワークが運営する

「ホンデリング・プロジェクト」は

読み終えた本を寄付し

交通事故や犯罪被害に遭われた方々を支援する活動で

例会の時に会員が持ち寄った7

2冊の書籍を警察署担当者に託してきました。

 

警察の方からは

継続的な協力への感謝のお言葉を頂きました。


豊橋市民病院へ、ケア帽子寄贈


3月23日、豊橋市民病院へ

以前作成したケア帽子などを

Sクラブの高校生と共に贈呈を行いました。

 

用意したのは、ケア帽子30枚と

膝掛けなどとして使えるガーゼケット13枚。

いずれも当日もご参加くださった

蒲郡市の織布メーカー「イチオリ」様より

提供頂いた上質なガーゼ生地を使用しました。

 

生徒らは

「頑張って作ったので、大切に使って」

「誰かのお役に立てたら嬉しい」と話し

 

市民病院の関係者の方からは、

「患者さんも大喜び、医療者も癒される。

帽子は皆さんの心がつながるよう手渡している。

温かい気持ちが伝われば」と、感謝の言葉を頂き

作成に至るまでの苦労が一瞬にして吹き飛びました。


豊橋市中央図書館へ図書寄贈


 

クラブの継続事業である

豊橋市中央図書館への図書寄贈式を

今年度も2月25日に図書館内にて行いました。

 

今年度の寄贈図書は児童図書237冊

累計4331冊となりました。

 

今回は「しかけ絵本 チョコレート工場のひみつ」

をはじめ、子どもたちに大人気の

科学漫画サバイバルシリーズなどの学習漫画

ブックスタートとして、赤ちゃんが安心して

手に取れるボードブック版の絵本など

人気の本を揃えました。

 

斎藤管長から

「子どもの時に読んだ本は成長につながる。

 人気の本や昔から読み継がれている

 良い本をいただき感謝する」

とのお言葉をいただき、

1985年から38回続けてきた意義を感じました。


坂東眞理子オンラインチャリティー講演会を開催しました


2月6日(日)

ベストセラー「女性の品格」の著書であり

昭和女子大学、理事長・総長の

坂東真理子氏のオンラインチャリティ講演会を

開催いたしました。

コロナ禍の中で出来るチャリティ事業として

アーカイブ付きのオンライン講演は

クラブとしても初挑戦でした。

 

講師の坂東真理子氏は

東京大学卒業後、総理府に入省。

埼玉県副知事、ブリスベン総領事

男女参画局長などを歴任

2016年から現職を務めておられます。

 

当日は、豊橋へ坂東氏をお迎えして

クラブの会員のみが現地で拝聴。

当日のライブ配信を180名以上の方に、

アーカイブ配信を含む累計で430名以上の方に

ご視聴頂きました。

 

「コロナ後の社会〜人生100年時代の生き方〜」

と題して、女性を取り巻く環境の変化

少子高齢化などに触れ、

今後100年時代になることを踏まえ

人生の後半期をいろいろなステージに行き来出来る

「マルチステージ」にシフトする必要性があると

説かれました。

 

 

オンラインという事で

慣れない準備に四苦八苦しながら、

また、当日も音声や画像の乱れなど

急なアクシデントの対応に追われながらも

会員が一丸となって最後まで配信をする事が出来た事

とても良い経験だったと思います。

 

コロナ禍での活動について

 

小さなでも、確実な一歩を踏み出せた気がします。

 

ご視聴くださいました皆様

ありがとうございました。


1月例会・新会員をお迎えしました


2022年1月21日に1月例会で新会員入会式を執り行いました。

コロナ禍でZoomでの開催となりましたが

新会員には会長と一緒にご参加いただきました。

 

安全対策に配慮し、今年も充実した奉仕活動を行ってまいります。


鍋募金活動への協力


12月23日(木)豊橋駅を中心に

豊橋善意銀行が主催する鍋募金活動が行われていました。

 

クラブが支援している愛知県立時習館高校のボランティアグループ

「時習ゆりのき会」も冷たい風が吹く中

大きなお鍋を抱えて募金活動に参加され

通り過ぎる方達から募金が寄せられていました。

 

私たちも、事前に行われたクラブの例会で集めた募金を

会長が代表して鍋に入れてきました。

 

顧問の岡田先生から

「毎年ソロプチミストの方々から温かなご支援をいただきありがとうございました。

 

皆さまに宜しくお伝えください」

とお言葉を頂戴しました。


善意銀行へ年末たすけあいの寄付


12月20日(月)、豊橋善意銀行へ年末たすけあい募金の寄付を行いました。

同銀行へ伺い、中神真常務理事に直接お渡しし

地元のためにご活用くださる様、お願いをいたしました。


こどもたちのためのクリスマスコンサート


12月19日(日)こども未来館ここにこにて

「世界のこどもたちのためのクリスマスコンサート2021」

を開催しました。

今回は、トヨタ自動車の販売店が

アマチュアオーケストラ活動を支援する

トヨタコミュニティコンサートして開かれました。

 

今回で13回目となります。

豊橋ユースオーケストラの団員約70名が

木管、金管、弦楽のアンサンブルでのクリスマスメドレーや

卒団生のバイオリニスト成田萌さんと

チェリストの兵藤雅晃さんとの共演による

楽しいクリスマスソングを

サンタなどのクリスマスにちなんだ衣装を着て披露。

親子連れや外国籍のこどもたちが大勢集まり、

楽しい演奏に耳を傾け、クリスマスを楽しんでいただきました。


豊橋市まちなか図書館に時計と図書を寄贈


 

1127日に豊橋市のまちなか図書館がオープンしました。

 

国際ソロプチミスト豊橋では

キッズスペースに飾る木製掛け時計と

2019119日にご講演いただいた

阿川佐和子氏の著作本15冊を贈呈しました。

 

木製掛け時計は

豊橋市の石巻山の麓で製作活動をされておられる

竹内隆氏に製作を依頼。

 

自然あふれる素敵な時計となりました。


口唇口蓋裂支援への協力金贈呈


11月26日(金)、口唇口蓋裂治療にご尽力されている

豊橋市民病院口腔外科の山本忠先生へ

会員からの協力金をお渡しに伺いました。

 

山本先生は、豊橋市民病院で歯科医師として勤務しながら

1995年から長きに亘ってベトナムのハノイ、

フエ、タムキ、ベンチェ市などで

口唇口蓋裂の患者を無料で手術する

医療支援を行ってらっしゃいます。

 

 

この先天性異常に対しては差別もひどく、

山間部の貧しい少数民族では手術を受けられずに

成人する人も多いとの事。

 

現地の医師に技術を教えながら、

自らも多くの人を救われています。


クラブ内表彰・豊橋市立南部中学校「南部清掃隊」


11月19日の例会でソロプチミスト日本財団学生ボランティア賞の

クラブ内表彰を行ないました。

 

市内の柱第二公園(なまず池)の整備を展開する

豊橋市立南部中学校の「南部清掃隊」を表彰。

代表の鍔本直樹教諭、市田万尋部長(3年)、内山真智生徒会長(2年)に

三浦会長より表彰状を手渡しました。

 

1993年、地域住民が「なまず池を守る会」を発足し、清掃活動を始めました。

活動を知った生徒たちは2000年

「なまず池をきれいな池にし隊(通称・なま隊)」を結成。

2015年に清掃場所を拡大し、「南部清掃隊」に変更しました。

 

この清掃活動によりきれいになったなまず池を始め

地域の公園で多くの子ども達が楽しんでいます。


2021年度リジョン研修会に参加しました


11月11日(木)に名古屋東急ホテルで開催された

国際ソロプチミストアメリカ日本中央リジョン

2021年度リジョン研修会に

会員12名で参加いたしました。

 

井植ガバナーのご挨拶のあと

「審議のからくり」と題して

例会の審議の様子を再現頂き

審議の進め方についてとても勉強会となりました。

 

次に「ワクワクする仲間づくり」と題して

ワクワクする事の大切さについてお話し頂きました。

 

最後に

「今、それぞれが思い描くクラブ運営とは」

と題してグループディスカッションを行いました。

 

他クラブの皆様とお話しする機会をいただき

有意義な研修会でした。


11月例会 卓話・渡辺嘉郎先生(弥生病院理事長)


11月例会にて

医療法人羔羊会弥生病院 理事長の

渡辺嘉郎先生による卓話を開催しました。

 

渡辺先生は、愛知県医師会 理事であり

かつ豊橋市医師会 感染症担当理事もされています。

最初にコロナウイルスそのものの正体について伺い

その後、感染経路や予防策などについて、話されました。

今後の予測はまだまだ計り知れない部分もあるが

ワクチンの効力は、確実に有効だと思われるそうです。

医療従事者の方々のご苦労を思うと、これからも自分たちのできる事は、

きちんと生活習慣のなかで行っていかなくてはと、気を引き締めました。

また、当クラブからおめでたい話題も!

当クラブ所属の小野全子会員が、黄綬褒章を受章されました。

これまでのご活動に対し、拍手と記念品をお送りしました。


「女性に対する暴力をなくす運動」街頭活動


11月17日(水)駅前周辺で

「女性に対する暴力をなくす運動」

の啓発活動として、ティッシュ配りをいたしました。

 

我がクラブ以外に、3団体が一緒に行い

総勢30名の参加となりました。

当日は、駅前という立地でしたので、

電車の時間を気にしながら足早に過ぎて行く方や

劇場が近い為、観劇後に感想を話しながら

ゆっくりと歩いている方など

様々な人の往来が有り、

活動を理解して頂くため力を合わせた結果

2000個のティッシュを配布できました。

 

暴力に苦しむのは女性とは限らない昨今ですが

いずれにしてもDVに苦しむ人がいなくなる様

これからも活動を続けていきたいと思いました。


インターナショナルフェスティバル&絵画コンテスト


11月14日(日)こども未来館 ココニコにて

国際交流協会主催のインターナショナルフェスティバルが開催されました。

 

国際的な活動をしている団体による活動紹介のパネル展示のほか

いろいろな国のグルメが屋外で堪能できる屋台村が有りました。

コロナ禍でバザーや日本文化体験のコーナーは少し規模を小さくしていましたが

当日はたくさんの人が訪れていました。

 

当クラブでは毎年ブラジル人学校の生徒さんによる絵画コンテスト

「エスコーラの子どもたちによる絵画コンテスト」の表彰を行なっています。

今年の表彰式は後日、カンティーニョ学園で行いました。

受賞した生徒さんたちは、少し緊張しながらも受賞を喜んでくれました。


530運動に参加しました


11月14日(日)午前9時から、豊橋市にある小島海岸にて

「表浜海岸クリーンアップ大作戦」が行われました。

 

主催は530運動環境協議会です。

豊橋は530運動発祥の地とされていて

あらゆるところでこの運動が広げられています。

当日は快晴で、綺麗な青空の下総勢200人の方々により

清掃活動が行われました。

 

長く続く海岸線はサーファーや釣りの人も多いところですが

ウミガメが産卵に来るところでもあるので

皆、真剣に活動をしていました。

 

綺麗な海と海岸を守るため

我がクラブもこれからも積極的に参加していきたいです。


10月例会 卓話・種田澪さん(まちなか図書館館長)


10月の例会にて、卓話を行いました。

11月27日(土)にオープンする、

豊橋市のまちなか図書館館長の種田澪さんです。

 

ご本人は、東京のご出身で

前職はNHKのプロデューサーでした。

小さなお子さんを育てながら

都会の窮屈な中での生活に疑問を感じていた時

ご家族の都合で豊橋に移り住む事になり

館長へ応募されたそうです。

今は古民家を借り、自然の中で伸び伸びと育つ

子ども達を見守りながら

仕事に邁進されている姿に

新しい女性の生き方を拝見した様に思いました。

 

まちなか図書館は今までの図書館の概念を覆す様な

新しい仕掛けのある図書館になりそうです。

会員一同、今後の種田さんのご活躍に

大きな期待とエールを送りました。