2022年度 こんなことしてます

2022年9月~2023年8月


ソロプチミスト ユース・フォーラム2023in京都に参加しました

2023年8月8日-9日

 

「ソロプチミスト ユースフォーラム2023 in 京都」に代表生徒と会員2名で参加しました。

中央リジョン内のクラブから74名の生徒が2日間、~日本の伝統文化 守り・つなぐ~ のテーマのもと、京菓子作り・匂い香作りの体験、茶道、能の実演と講話、6グループに分かれてのグループディスカッションを行い、テーマに真剣に向き合い、活発な意見を交換し、自分たちに何ができるかを話し合いました。

参加生徒たちは直ぐに打ち解け、真剣な中にも和気あいあいとした雰囲気で、夕食会ではグループごとにダンスや歌、郡上踊りなどを披露して大いに盛り上がりました。

最後のグループ発表では、各グループとも2日間の成果が感じられる発表で、若さ溢れ、柔軟な発想と多様性で、参加した生徒にとって有意義な2日間であったことを実感しました。

 


「ホンデリング活動」に参加

 

 ~犯罪被害に遭われた方々への支援活動~

2023年7月31日(月)

 

愛知県豊橋警察署にて、「ホンデリング活動」のため家庭や事業所で不要になった本や読み終えた本67冊を、豊橋警察署警務課住民サービス課警部補 堀昌弘様へ手渡してまいりました。

2022年度は、合計303冊をお届けできました。

 

私達はこれらの活動を通じて、犯罪被害に遭われた方、女性、女児が安全にかつ安心して生活できるように願い、今後も継続して協力して参りたいと思います。

 


「駅前クリーンアップ大作戦」に参加

2023年7月22日(土)

豊橋市530運動環境協議会主催の 「駅前クリーンアップ大作戦」に参加いたしました。

豊橋市は530運動発祥の町です。豊橋市の顔でもある豊橋駅前の清掃が 7月22日(土)午前8:00から行われ、市内の多くの団体が参加、国際ソロプチミスト豊橋からも5名が参加いたしました。

 


7月最終例会と年次会合

2023年7月21日(金)

ホテルアークリッシュ豊橋にて2022年度最終例会、年次会合、懇親会が行われました。

 

年次会合では今年度大野会長から、認証40周年を迎える次年度小野会長に会長ピンが引き継がれました。

大野会長は、今年度は多くの活動が再開できた。個々の活動へ参加し、この意義を実感した事や会員の皆様へ感謝を述べられました。

次年度小野会長は、認証30周年に引き継ぎ40周年の喜ばしい時に会長を引き受け、歴代の会員の皆様が培った伝統に感謝と誇りを持って周年事業に望みたいと挨拶されました。

 

例会後の懇親会では奉仕委員会が指揮を取り、皆で手話を用いて"世界に一つだけの花"や"小さな世界"をなごやかに合唱し、今年度の活動を締めくくりました。

 

今年度役員の皆様をはじめ、理事会の皆さま、

そしてクラブ会員の皆様、1年間の活動、大変お疲れ様でした。

次年度は認証40周年、皆で盛り上げて参りましょう。

 


台湾・新竹縣竹北市會、会長交代式に参加

2023年6月19日-20日

SI豊橋は2021年、台湾の新竹縣竹北市國際蘭馨交流協會とフレンドシップリンクを締結しました。

コロナ禍の為、書面による締結でしたが、2023年6月20日の会長交代式に招待され、念願の交流が始まりました。

前日の19日、クラブ会員7名で台湾新竹縣竹北市に向かいました。

空港で、横断幕を持って出迎えに来てくれた創立会長はじめ新竹縣竹北市會の会員の皆様の大歓迎を受け、交流が始まったことを喜び合いました。

あくる日20日の交代式では、会場に入った途端、あまりのスケールの大きさに圧倒されました。

京都国際会館の宴会場のような大きな会場の正面の壁いっぱいのスクリーンに新旧会長の全身のポートレートと両国の国旗、会長交代式のタイトルと姉妹クラブ締結の大きな文字。

歴代ガバナー、親クラブの皆々様、台湾中のクラブの会長と会員等々総勢400人以上は参加していたと思います。

両国の国家斉唱、ソロプチミスト誓約の唱和、ソロプチミストシンフォニーと続き、国や言葉は違っても、同じソロプチミストを実感した瞬間でした。

温かく心のこもった、飛び切りの笑顔とパワーにあふれた大歓迎を受け、再会を約束して帰途につきました。

 


6月例会 卓話 「ヤングケアラー」について

2023年6月16日

6月例会にて「豊橋市こども若者総合相談支援センター」より副センター長 北村充様、主事 橋本朋実様、巡回相談員 鈴木善江様より児童虐待、「ヤングケアラー」についてお話しいただきました。

 

北村副センター長からは、児童虐待の定義や豊橋市における実態、ヤングケアラーの抱える課題、子供の人権や権利、その背景など市が行っている対応策や今後の方針などを伺いました。

更に、地域或いは学校など周りが事実に気づき、周知し、虐待の芽を摘み早期に対処できるよう多くの人々に認識して欲しい。

虐待は許されない事ではあるが、保護者側にも多様な背景があり生きづらさを抱えている。

双方を理解し、いかに支援し、より良く生活をできるかをコーディネートするか難しい問題だと語られました。

 

鈴木巡回相談員は、各校を巡回しアンケート調査やこどもの様子から虐待やヤングケアラーの実態について語られました。

現在、市内には50人弱のヤングケアラーがいる。こどもたち一人一人に寄り添い傾聴し支援していきたい。

こどもを取り巻く周りの皆様の気づきが大切ですと話されました。

 

橋本主事は、ヤングケアラーの支援事業として

①知ってもらう②相談してもらう③見つけて支援する④寄り添う、という4つの柱を紹介されヤングケアラー向けの家事支援、経験者との交流から少しでも心のケアができるようにとサロン会、介護技術を身につけられるようにと講座を設けるなど今後の見解をまとめられました。

 

まずはこどもの声を聞き権利を擁護し、教育を受ける権利、心身共に安らかでいられるよう私達大人が支援の手を差し伸べなければいけないと実感しました。

 


「紺野美佐子 チャリティートーク&朗読会」を開催いたしました

2023年6月10日14時より

「穂の国とよはし芸術劇場プラット」に於いて「紺野美沙子チャリティトーク&朗読会」を開催致しました。

約550名のお客様が紺野美沙子さんの優しく心地良い声にうっとりと耳を傾けました。

 

前半のトークでは、女優としてご活躍の傍ら、UNDP(国連開発計画)親善大使として10の国や地域を訪れたこと、貧困解決や災害後復興支援など人々の平和の大切さについて語られました。

後半は、美しい南国の映像と共に命のつながりをテーマにした「さがりばな」の朗読会。紺野美沙子朗読座の仲間であるMiMiさんのピアノ、ハンマーダルシマーなどの楽器の演奏とのコラボレーションも素晴らしく、お客様の中には感動のあまり涙を浮かべる方もいらっしゃいました。

 

コロナ禍で慎んできた対面での公演会が開催出来たこと、また大盛況に終えられたことに心より感謝致しております。

 


クラブユース・フォーラム開催

2023年5月26日(金曜日)17:00~19:30

当クラブがサポートするSクラブ2校合同のクラブユース・フォーラムを開催しました。

 

クラブ会員 19名、愛知県立豊橋東高等学校「五つ葉会」 9名、愛知県立時習館高等学校「時習ゆりのき会」 14名 が 参加しました。

 

今回の代表生徒は 愛知県立豊橋東高等学校「五つ葉会」2年の田口葵葉さんが選ばれ、参加者全員の前で、論文テーマ 「日本の伝統文化 学び・つなぐ」 を発表しました。

代表の田口さんはテーマについて熟慮し、調べ、気づいたことから今の自分にできることを導き出し、代表生徒としてふさわしい発表でした。

 

代表生徒の発表後、参加生徒全員が、テーマについての1分間スピーチを行い、文楽・着物・日本舞踊・祭り等の様々な日本文化について自分の考えを発表し、素直な視点に感心して聞き入りました。

またその後の、愛知県立時習館高等学校 校長 寺田安孝様からは 発表生徒全員の総評をいただくことができ、高校生にとって良い励みになったと思います。

ユースフォーラムの発表と併せて、各クラブの年間活動報告と会計報告も行い、クラブ会員とSクラブ、シグマソサエティが協力して作り、3つの市民病院に寄贈した、がん患者様への「ケア帽子」の報告もあり、支援が実を結んでいることを実感できました。

発表後、懇親会を行い、テーマについて話し合ったり、活動について情報を交換して両校の交流が深まり、会員とも親睦をはかることができました。

 


女子学生のクラブ内表彰式

2023年5月19日

5月例会にてアメリカ連盟プログラム「夢を生きる:女性のための教育・訓練賞」のクラブ内表彰式を行いました

 

受賞されたのは豊橋准看護学校2年生鈴木友美さん。3人のお子様を育てながら、幾多もの苦難を乗り越え助産師になる夢に向かって勉学に勤しんでみえます。

鈴木さんは、「患者様やその家族に寄り添い、心や身体のケアができるよう看護技術、知識を身につけていきたい」と話されました。

 

また、2023年5月22日

「ホテルアークリッシュ豊橋」クラブフロアにて、リジョナルプロジェクト「大学女子学生・専門学校女子学生支援金」のクラブ内表彰式を行いました。

受賞されたのは豊橋技術科学大学3年生澁澤美空さん。現在、工学部情報・知能工学課程で学んでおり、瞳孔が捕らえる映像の意識・無意識下における脳との関係や、聴覚における聞こえ方と脳の関係などについて興味を持って研究されています。

澁澤さんは、「視覚、聴覚の不自由な方のお役に立てるよう意欲を燃やし研究していきたい」と話されました。

 

私達ソロプミストは、それぞれの夢の実現のために勉学・研究に頑張っている女性、女子学生を応援し、社会で活躍出来るよう願っています。

 


「夢を拓く」プログラムを児童養護施設にて開催

2023年5月13日(土)19:30~20:30

社会福祉法人 豊橋福祉事業会 児童養護施設若草育成園の女子小中高生9名 会員19名 講師3名 計31名で開催。

 

事前に成りたい職業を聞き、児童養護施設の子どもたちであることから、必ずしも大学、短大、専門学校を卒業しなくても頑張れば可能な職業についている方を講師に、パティシエ・保育士・パン工房経営者の3名が、いつ頃から今の職業になりたかったか、どうやってなったか、苦労した事やつらかった事、今の職業になるのにはいろいろな方法がある事などを話されました。

 

最後に3人の講師は、「困ったとき、相談したいときは来ていいよ」と話され、熱心に傾聴した子どもたちは「どうやって今の職業についたのか知ることができてよかった」「今の職業につくまでの道は様々だということが分かってよかった」「失敗しても諦めない」「いろいろな体験をして自分が好きな事、得意な事を見つけたい」などと感想を述べました。

 

当クラブでは、子どもたちがこの「夢を拓く」に参加し学んだ事を心のどこかに留めて、夢をかなえ、幸せな人生を歩んでいけるよう見守って参ります。

 


リジョン大会開催

2023年4月25日(火曜日)

国立京都国際会館にて国際ソロプチミストアメリカ日本中央リジョン第37回リジョン大会が開催されました。

 

長年取り組んで来ましたケア帽子の作成、寄贈が『成功を祝うソロプチミスト賞 一般的知名度部門』において2022年度リジョン最優秀賞を受賞しました。

これもひとえに、一緒に活動してくださった豊橋東高等学校「五つ葉会」、時習館高等学校「時習ゆりのきの会」、「豊橋日曜学校」の学生さんの協力と熱意のおかげです。

また、ケア帽子を受け取ってくださった患者様、豊橋市民病院様、豊川市民病院様、蒲郡市民病院様のご協力のおかげです。

心より感謝申し上げます。

 

国際ソロプチミスト豊橋は

2022年1月〜2022年12月に会員数が1名も減少しなかったクラブに贈られるメンバーシップリジョン賞(ブロンズ)も同時に受賞致しました。これを励みに益々積極的に活動していきたいと思います。

私達の活動に共感なさってくださる方大募集です。

 


4月例会 児童養護施設「豊橋若草育成園」学習支援の状況報告

2023年4月21日(金)

4月例会に豊橋市の児童養護施設「豊橋若草育成園」園長 山田吉勝様、主任保育士 学習支援担当 原田晃臣様をお迎えし学習サポート支援の状況を報告していただきました。

 

当クラブでは、「豊橋若草育成園」への学習支援サポートを行っており、教員を目指す大学生らがオンラインや対面で学習指導を担当して下さっています。

山田様と原田様より、園の子どもたちが学生の指導を楽しみに机に向かい学習する習慣を取得できているようすを伺いました。

 

豊橋若草育成園の子どもたちが学習に意欲を示し、大学へ進学したい、先生になりたい、保育士になりたいなど自分の夢を実現できるよう願っています。

 


「研修と親睦の会」開催

2023年4月12日(水)

『研修と親睦の会』が開催されました。

今年は、美味しいお食事と劇団四季のミュージカル『Cats』の観劇会です。

『LAZOR GARDEN NAGOYA』での美味しいお食事を頂いた後、劇場へ。

 40年前に日本上陸のミュージカ『CATS』

24匹の猫の素晴らしい歌声にダンスパフォーマンス。猫になりきった猫そのものの動きに感心しながら、あっという間の2時間を堪能しました。

 

美味しいお料理に素晴らしい観劇で非日常を楽しみ、会員同士の親睦も更に深まりました。

 

企画、準備をしてくださったメンバーシップ委員会の皆様に感謝いたします。

 


3月例会 シグマソサエティ活動報告

2023年3月17日(金)

3月例会にて、シグマソサエティ「豊橋日曜学校」の、今堀弘佑会長が2022年度の活動報告を、森田海咲樹会計が2022年度の会計報告をしていただきました。

 

現在「豊橋日曜学校」会員は、豊橋技術科学大学、愛知大学、豊橋創造大学の3校42人、障害を持つ子供達14人、総勢56名人で活動をされています。

 

準備の段階から活動まで、アイディアを出し合い協議し、「工作」「踊り」「ゲーム」など子供達が喜び楽しめる企画を毎月用意するなど、コロナ禍で計画通りにいかない事もある中、有意義に活動をされている様子を伺いました。

来年で「豊橋日曜学校」は50周年を迎えます。

彼らの活動が末永く続く事を心より願っています。

 


3月例会 卓話  岡田尚子先生(時習館高等学校教諭)

2023年3月17日(金)

3月例会にて、愛知県立時習館高等学校教諭、岡田尚子先生による卓話を開催いたしました。

岡田先生は、当クラブがスポンサーをしているSクラブ「時習ゆりのき会」顧問。同じくスポンサークラブである豊橋東高等学校「五つ葉会」の顧問もなさっていた経暦があり、私達クラブとは長いお付き合いになります。ケア帽子作成の活動にもご理解頂き、ご協力いただきました。

卓話では、これまでのボランティア活動を通じて感じた事、豊橋市の高校生のボランティアの現状などを中心にお話くださいました。

先生は、学業は元より心の教育に情熱を注ぎ、それぞれの生徒の性格を良く理解され、その意思を尊重され、生徒達からも絶大な信頼があります。

 

子育てをしながらの教師生活やご自身の経歴をユーモア交えてお話くださり、私達SI豊橋の会員は岡田先生との絆に感謝を感じ、始終にこやかに聞き入りました。

 


2月例会 豊橋中央図書館への図書寄贈式を行いました

2023年2月16日(木)

大野晴子会長から豊橋市中央図書館の主幹学芸員 岩瀬彰利様へ目録が渡され、岩瀬彰利様からは感謝状と、子どもたちの読書離れが心配される中、子どもたちと本をつなぐ活動に感謝しているというおことばをいただきました。

 

1985年からの継続事業として、毎年100冊を超える本の寄贈を続け、今年で39回目、累計4502冊となりました。

 

今年は、4年ぶりの例会での図書贈呈式で、調べ学習にも役立つ「大人気の学習まんがシリーズ」、大人気の「名探偵コナン」シリーズ、「でんしゃでいこう でんしゃでかえろう」などのしかけ絵本など171冊を寄贈しました。

選書してくださった豊田直樹選書主査から、子どもたちが手に取り易くワクワクする気持ちを大事に選書した。中には年間35回も貸し出される本もあるとお話しいただきました。

 


1月例会と新年会

2023年1月20日(金)

1月例会を開催。各委員会による奉仕活動についての報告、発表がありました。

 

例会後には、安全対策に配慮したうえで3年振りの新年会を開催。役員による琴の演奏は、練習の成果を充分に発揮され、素晴らしい演奏を披露して下さいました。また、担当委員会が用意した福袋やお正月遊びの福笑いなど、楽しい時間を共に過ごし、会員同士の親睦を更に深めることが出来ました。

 

安全対策に十分配慮し、今年も充実した奉仕活動を行ってまいります。

 


蒲郡市民病院へ「ケア帽子」寄贈


1月17日(火)蒲郡市民病院にケア帽子とガーゼケットを会長、会員2名でお届けしました。

副院長兼看護局長の田中様から学生の皆様に以下のような感謝の言葉をいただきました。

「コロナの為、家族とも会えない入院患者や長期にわたり放射線治療をしていると孤独になるが、このケア帽子は手縫いで優しい肌触りで、触っているだけで優しい気持ちになり癒される。

自分たちのことを思って縫っていただいたことを思うと元気になる。

点滴中はウィッグだと脱げてしまうが、この帽子は柔らかくなじんで脱げないので嬉しい。

若い高校生や大学生が病気で苦しんでいる人のためになることをしているということが、コロナで本当に忙しい看護師にとっても、とても温かい気持ちになる」

等々嬉しいお言葉をいただきました。

 

本年度の「ケア帽子寄贈」はこれをもちまして全て終了となります。

関わって下さいました全ての皆様に、改めて御礼申し上げます。

 


豊川市民病院へ「ケア帽子」寄贈


1月16日(月)17時30分から豊川市民病院でケア帽子の寄付採納式が1階講堂にて行われました。

五つ葉会からは生徒2名と顧問の夏目先生。時習ゆりのき会からは生徒2名と顧問の岡田先生、鈴木先生。豊橋日曜学校からは会長の今堀さん他1名ご参加下さいました。

ソロプチミスト会員は4名、豊川市民病院からは病院事業管理者 三島  晃様、副院長 兼 看護局長 中尾 久美子様、事務局長  中村 敏之様、医療管理官、看護局長中西芳美様がご出席くださいました。

 

6名の学生の手からケア帽子50枚、ガーゼケット22枚、ガーゼハンカチ等22枚が贈呈されました。

 

病院側よりお礼のお言葉と、ケア帽子を受け取られた患者様より「あたたかいきもちで癒されております」と、この上ないお言葉をいただきました。学生の皆さんは、病院の皆様から直接ケア帽子の使用状況や感想をお聞きすることができて、自分達が心を込めて作ったケア帽子が患者様のお役に立っていることが実感できたと思います。

病院の皆様にはコロナ禍で大変な時に贈呈式を挙行していただき、直接ケア帽子を手渡す機会をいただけたことに感謝したいと思います。

最後になりましたが、この企画はイチオリ様の貴重な三河木綿なしではありえません。毎度のご寄付心より感謝申し上げます。

 


豊橋市民病院へ「ケア帽子」寄贈


1月12日(木)17時30分から豊橋市民病院でケア帽子の寄贈式が行われました。

このケア帽子は、蒲郡の㈱イチオリ様から無償提供されたガーゼ生地を、豊橋東高等学校「五つ葉会」、時習館高等学校「時習ゆりのき会」、「豊橋日曜学校」、国際ソロプチミスト豊橋の4つのボランティアグループが一針一針、患者様のために、心を込めて縫った物です。

 

五つ葉会からは生徒2名と顧問の夏目先生。

時習ゆりのき会からは生徒3名と顧問の岡田先生、鈴木先生。

豊橋日曜学校からは会長の今橋さんとケア帽子を一緒に作って下さった愛大の女子学生。

ソロプチミスト会員は7名、病院からは副院長兼看護局長間瀬有奈様

看護師長 中西芳美様

患者総合支援センター社会福祉士夏目洋介様

事務局白井様他関係者の皆様にご出席いただきました。

ケア帽子50枚

ガーゼケット22枚

ガーゼハンカチ等22枚が寄贈されました。

 

会長の挨拶から始まり、寄贈、副院長兼看護局長様、看護師長、社会福祉士の皆様から謝辞と患者様からの感想とお渡ししたケア帽子が直ぐになくなるなどのお話しがありました。

次に各校代表による挨拶、顧問の先生の挨拶があり最後に記念写真を撮って終了しました。

今回、生地を提供していただいた㈱イチオリ様はお仕事の為来ていただくことが出来なかったのが残念でした。

学生の皆さんは、病院の皆様から直接お話しをお聞きすることができて、自分達の作ったケア帽子がお役に立っていることが実感できたと思います。

病院の皆様にはコロナ禍で大変な時に寄贈式をしていただけたことに感謝したいと思います。

 


「高校生善意なべ募金活動」に協力


豊橋善意銀行が毎年行っている、年末たすけあい活動の一環として行われている「高校生善意なべ募金活動」に、12月例会で会員から協力いただいた募金をSクラブの豊橋東高等学校「五つ葉会」と時習館高等学校「時習ゆりのき会」に届けました。

五つ葉会は12月22日、小雨が降って寒い中、時習ゆりのき会は23日、寒風が吹きつける中、通る人たちに募金を呼びかけていました。

会員からの協力金と会長からの差入れのカイロをお渡ししましたが、とても喜んで下さいました。

 


「ホンデリング」の活動に協力


12月19日(月)9:00

愛知県豊橋警察署にて、ホンデリングの活動のため家庭で不要になった本や読み終えた本など236冊を、豊橋警察署警務課住民サービス課警部補 堀昌弘様へ手渡してまいりました。

 

豊橋市内では、この活動に参加している団体は私たちSI豊橋だけだとの事。

 

今でも男女関係の理由からDVは後を経たず、豊橋市内だけで年間100件もあるそうです。私達はこれらの活動を通して、女性、女児が安全に生活できるように願い、今後もお役に立てるよう努力したいと思います。

 


「世界のこどもたちのためのクリスマスコンサート」開催


12月18日(日)10:30より「こども未来館ココニコ」ここにこ広場にて「豊橋ユースオーケストラ」をお迎えし、団員50名、SI豊橋会員20名、来場者約300名が参加し盛大に行われました。

来場したこどもたちには、三角帽子を200個準備して配布。こちらを被り笑顔で参加されていました。

 

コンサートは1部では菅打楽器、2部では弦楽器、3部ではフルオーケストラの構成で演奏。

1部、2部ではそれぞれの楽器の音を披露してから演奏され、団員は工夫を凝らしてこどもたちの興味を引き出してくださいました。こどもたちは曲に合わせて手拍子し、演者と一体となり楽しまれていました。

曲目はディズニーメドレー、ジブリメドレー、映画音楽など。

迫力ある演奏で会場を魅了しました。

 

今回で14回目の開催。

地域の皆様にもこの催しが定着した為か、沢山の来場者に感激しました。今後も継続し地域の皆様に心和む年末のひとときをお届けできたらと思います。

 


フードバンクへ食料品等の寄付・豊橋善意銀行へ来年のカレンダー寄付


12月16日金曜日例会終了後、「特定非営利法人東三河フードバンク」及び豊橋善意銀行へ奉仕プログラム委員長始め4名で寄付品をお届けして参りました。

 

寄付品は会員がそれぞれ持ち寄ったお米やレトルトカレー、缶ジュースなど食料品と寄付金5千円で、食品を必要としている人々へ。

来年のカレンダーは高齢者世帯や福祉施設などへ届けられます。

 

少しでもお力になれたら幸いです。

今後も続けていきたい活動です。

 


12月例会を開催


12月16日(金)例会を開催いたしました。

会長はこれまでの活動の労をねぎらい、今後の活動予定についても各委員会より発表がありました。

 

今月は、犯罪被害者支援のための「ホンデリング」、福祉施設や日常生活に困っている家庭を支援する「東三河フードバンク」、「世界のこどもたちのためのクリスマスコンサート」など、地域に向けての奉仕活動が盛んに行われています。

 

 

会員の誕生日お祝いとして、12月生まれの4人のお祝いをしました。

新会員のお二人もお誕生日でしたのでスピーチをしていただきました。

 

私たちのクラブは真摯なる友情の輪を広げ、若い力をお借りし奉仕活動に努めてまいります


豊橋市自然史博物館中庭の化石植物の伐採


12月1日

当クラブ認証5周年の記念に豊橋市自然史博物館の中庭にメタセコイヤ いちょう ソテツ トクサを植樹しました。

植樹後35年近く経ち、メタセコイヤといちょうが見事に大きく成長し自然史博物館の建物の基礎を脅かすようになってしまいました。

残念ですが今回メタセコイヤといちょうが伐採されることになりました。

当クラブがリジョン大会のホステスクラブを務めた時のバザーの収益金でこれらの植物の看板も寄贈。

この看板はソテツ、トクサと共にこのまま残こされ掲示くださいます。

 


口唇口蓋裂治療に協力


11月25日、豊橋市民病院口腔外科へ出向きベトナムのクアンナム省の総合病院支援チームに支援金を届けてきました。

20年以上にわたりこのチームの歯科医師 山本忠先生を中心にベトナムの山間部などの貧しい地域の口唇口蓋裂の治療を無料で行い、現地の医師に治療技術の指導をされています。自費で治療を続けるチームにクラブも継続して支援をしています。

 

チームは平成28年度ソロプチミスト日本財団の活動資金援助で支援金を頂いております。

 


学生ボランティア賞授与式・豊橋中央高校「リアカーボランティア」


11月18日の例会でソロプチミスト日本財団 学生ボランティア賞を受賞した豊橋中央高校「リアカーボランティア」の 賞状・副賞授与式 およびクラブ内表彰式を行いました。

生徒会主任の山本晋資教諭、加藤心太郎前期生徒会会長(3年)、金田悠生後期生徒会会長(2年)が出席され、これまでの歩みや活動内容を映像を使って詳しく発表されました。

 

「リアカーボランティア」は生徒会を主体とし、有志の生徒たちが、リアカーを引きながら地域の美化活動を行っている学生ボランティアです。三河湾一周や東海道踏破など、長期間・長距離の美化活動も行ってきましたが、ここ数年は、短期間、定点での活動に軸足を移して活動をされています。

清掃を行う事で環境やごみの対処にも興味も持ち、自分たちの普段の行動にも影響を及ぼしている。海岸が綺麗になった時の喜びはとても感慨深く、今後も学校を上げて続けていく予定です。と話されました。今年で19回目となるこの活動を当クラブも応援しています。

 

 


「エスコーラの子どもたちの絵画展」表彰


11月17日(木)

とよはしインターナショナルフェスティバル2022で開催された「エスコーラの子どもたちの絵画展」の“国際ソロプチミスト豊橋賞”の表彰式をブラジル人学校「カンティーニョ学園」を訪問して行いました。

今年度のテーマは「憧れの人」

会長賞を受賞した生徒さんはマイケルジャクソンを、優秀賞を受賞した生徒さんはサッカーのネイマール選手を色彩豊かに力強いタッチで描き見事受賞しました。

佳作に選ばれた3名と一緒に表彰され、仲間から温かい拍手を受けていました。

カンティーニョ学園は3歳から18歳まで全校130人が、ブラジル本国と同じカリキュラム、教材で学んでいて、言葉もポルトガル語、日本にありながらブラジルという雰囲気でした。

 


「女性に対する暴力をなくす運動」街頭啓発に参加


毎年11月は「児童虐待防止推進月間」 

12日~25日(25日は女性に対する暴力撤廃国際日)の2週間は「女性に対する暴力をなくす運動」の実施期間です。

当クラブでは、2022年11月16日(水)16:00~17:00までの1時間、豊橋駅東口駅前広場周辺にて(ペデストリアンデッキ周辺)女性団体協議会、豊橋人権擁護委員協議会と共に街頭啓発を行いました。

DV相談窓口案内が入ったポケットティッシュ1000個の配布と、女性に対する暴力防止に関するポスターの掲示に会員11名が参加いたしました。

 


ケア帽子作成・・・Sクラブ&シグマソサエティ合同で奉仕活動


11月12日(土)

愛知県立時習館高校の被服室においてSクラブ2校 豊橋東高校「五つ葉会」、時習館高校「時習ゆりのき会」とシグマソサエティ「豊橋日曜学校」、SI豊橋の4団体がケア帽子の作成を行いました。

冒頭、「豊橋日曜学校」を代表して豊橋技科大の学生が「私たちの活動」と題して活動の様子、これまでの実績をスクリーンを使い紹介して下さいました。同じボランティア活動を行う団体同士、奉仕で繋がる輪が広がり、良い交流の場となりました。

 

今年も蒲郡の㈱イチオリ様よりご寄付いただいた肌触りの良いガーゼ生地「三河木綿」を使用させていただき、ひと針毎思いを込めて縫い上げ54個のケア帽子が出来上がりました。

出来上がったケア帽子は、豊橋・豊川・蒲郡市民病院に寄贈し、抗がん剤の副作用に悩む患者さんに役立てて頂く予定です。

 


ソロプチミスト日本財団 令和4年 年次贈呈式に参加しました


11月8日(火)

コロナ禍感染拡大のため、安心・安全を第一に開催され 全国から100クラブ、1129名が参加しての3年ぶりの通常大会となりました。

千容子財団理事長の挨拶で始まり、支援援助事業の発表、研究報告、顕彰事業贈呈などがありました。

当クラブが推薦した豊橋中央高等学校 リアカ―ボランティアが学生ボランティア賞を受賞しました。残念ながら会場での授賞式はなく、ビデオレターによるメッセージとなりましたが、推薦クラブとして、豊橋クラブの名前が紹介され、大野会長が立って挨拶されるのをみてとても嬉しく思いました。

各受賞者の喜びの声や感謝の言葉、活動内容などを聞いて、私たちが行っている顕彰事業がお役に立っていることを実感した贈呈式でした。

 


「とよはしインターナショナルフェスティバル2022」に参加


11月6日(日)

10:00~16:00 emCAMPUSまちなか広場に於いて開催。

豊橋技術科学大学の茶道部の皆様にご協力いただき、茶道文化体験コーナーを担当いたしました。

3年ぶりの茶道コーナー。場所も新たに四苦八苦いたしましたが、終わってみれば193人ものお客様で大盛況となりました。

外国人の方もやってみたいと積極的に参加され、日本文化を堪能された様子です。

 

会場では国際交流団体活動紹介パネルのコーナーがあり、当クラブの活動の様子をご来場の皆様に知っていいただく良い機会となりました。

 


プログラム例会開催


2022年10月28日(金)

午後1時30分よりホテルアークリッシュ豊橋に於いてプログラム例会を開催。SI豊橋ポートをはじめとする近隣の国際ソロプチミストのメンバーを含め40名が出席しました。

 

講師に2021-2022年国際ソロプチミストアメリカ(SIA)の連盟会長を務められた森田和子連盟理事をお迎えし、SIAの連盟会長として尽力された経験を通じ世界の国際ソロプチミストの状況についてお話を伺いました。メンバーは真剣なまなざしで森田連盟理事のお話に聞き入り、また会員からの質疑応答にも丁寧にお答えくださり、充実した時間を過ごすことができました。

 


10月例会 卓話㈱イチオリ 市川裕茂様と新会員入会


2022年10月21日(金)

10月例会で会員教育のための卓話を行いました。かねてから交流のある (株)イチオリ 市川裕茂様を講師にお迎えし三河木綿の歴史、多重ガーゼの心地よさの起源等講演いただきました。

私たち会員は自社の商品に自信を持ち、ご奉仕下さる市川様の姿勢に益々尊敬の念を抱きました。ケア帽子作りには(株)イチオリ様のガーゼが欠かせません。

今後ともご協力し合い、この活動が末永く続き多くの患者の手元にケア帽子が届けられ、役立ちます事を願っております。

国際ソロプチミスト豊橋は今年度早々に新しいメンバー 久野愛子様をお迎えすることができました。会員一同心より歓迎いたしております。


表浜海岸クリーンアップ大作戦に参加


2022年 9月25日(日)

午前9時より豊橋市小島海岸にて「表浜海岸クリーンアップ大作戦」と称し、530環境協議会が主催し、小島海岸に散乱するゴミの回収活動が行われました。

本クラブから3人が参加致しました。

豊橋は530運動発祥の地、小島海岸の他にも豊橋駅前、汐川干潟などで活動は行われております。

当日は台風直後の快晴、多くのグループが参加されておりました。

 

小島海岸はサーフィンのメッカ、良い波を求めサーファーが全国から訪れます。また、釣りの人も多く賑わっています。ウミガメの産卵でも有名です。

自然を守る、環境保護の意味でも真剣な眼差しで活動をしておりました。

 

ゴミを拾う活動はクリーンな環境を保つ事は勿論、活動に参加する事で私達の日常生活にも影響を与えてくれます。

 今後とも積極的に参加したいと思います。


愛知県立豊橋東高等学校文化祭報告


2022年9月27日

残念ながら今年も文化祭への訪問はかないませんでしたが、

学校側から当日の様子をご報告いただきました。

写真は、当クラブが支援をしているSクラブ「五つ葉会」のバザーの様子です。

当クラブからもバザー用品の一部を寄付させていただきました。

 

来年は世の中の状況が良くなり訪問できます事を願っております。

 

 

豊橋東高等学校「五つ葉会」写真提供


愛知県立時習館高等学校文化祭訪問


2022年9月15日

時習館高校の文化祭が開催され、当クラブが支援しているSクラブ「時習ゆりのき会」の活動を見学しました。

ハイゼックスを使った防災食、献血の呼びかけ、コートジボアールへ贈る運動靴の展示がありました。

女子ハンドボール部と一緒に用意した防災食は、カレーライス等を朝6時30分から調理して販売していましたが、長蛇の列ができあっという間に完売となりました。

売上金と募金で合計7万円程あったとのことです。

コートジボアールへの運動靴はクラブ会員、女子バレー部や先生からの協力分と合わせて送られるそうです。

 

コロナ禍で制限が多い中でも生き生きと活動をしている生徒の皆様の姿に感銘を受けました。 


2022年度9月第1回例会を開催


2022年9月16日(金)

2022年度の初例会が開かれました。

2022年度会長の大野晴子会長は、

2022-2024年期のリジョンテーマが『今できること 考え行動しよう』~クラブ運営・児童虐待~に言及し、クラブの今期の方針として、「継往開来 ~認証40周年に向かって~」の思いを大切に一年邁進して参ります。「継往開来」とは、先人の事業を受け継ぎ、未来を切り開くという意味。その中で、国際ソロプチミストアメリカ連盟のキャッチフレーズとなっている「夢を応援する」という思いを大切にしていきたい。

この長期化したコロナ禍で、夢をあきらめた、あるいは夢を持つことさえできない方へ今こそ、私たちが「夢を応援する」という強い思いを持って、精力的に活動する時です。また、次年度迎える認証40周年に向かって歩みを進めていきたいと思います。

 このように会長が決意表明を述べた後、2022年度全ての委員会が年間活動計画を発表致しました。

 

本年度も精力的に活動をして参ります。